2021年03月21日

年下の上司と危険な上司

こんにちは。

いやぁ、目が疲れました。本当の意味でかすんで、今、パソコンの文字が見えづらいです。

危険な上司を、先週の金曜から今日の朝にかけて読み切りました。
正直、二度と読み返したくなかったのですが(どの作品もそんな感じです)、あの作品は年下の上司のクロスオーバー作品というか、同じ世界観で書いているので、全く無視して書く(つもりだったのですが)のもどうかと思い、腹を括って読み返すことにしたのです。

というのもいつもお世話になっている担当の人(H女史)、――そもそもこの人のリクエストがきっかけで年下の上司を完結させることに決めたのですけども。
彼女が編集者として私に声をかけてくださったきっかけが「危険な上司」だったのです。(多分)

なので、危険な上司については作者の私より詳しく、いまだ回収されていない伏線?というか、謎について
「あれは、年下の上司の中で解決させるっておっしゃってましたよね」
と、先日電話をいただいた際に言われたのです。
「え? そんなこといいましたっけ」(私)
「言いましたよ。私が、この問題片付いてないですよねって指摘したら、それは年下の上司で解決させる予定だって言われてました。楽しみにしてますね」
 ええええ………………。
 全く覚えてない。
 そんな無責任なこと、言った?
 言ったかもしれない。
 こと、書きかけの作品を長年放置していたことについては、自分ってかなり無責任な人間だったんだなと最近は自負しております。

 本当にそんなことを言ったかどうかは覚えてはいないのですけど、完結された当時は続編の構想があって、その中で回収しようとした伏線があったことは思い出しました。
 でもそれが何かはもう全く覚えていなかったし、そもそも今の年下の上司とうまくクロスできているかどうかも未確認です。いや、絶対にできてない。……つーか、平行世界みたいな話になっているでしょう。

 永遠に閉じてしまいたい。

 という本音をのみこみ、せめて責任のとれる人間であれと自分に言い聞かせて読み返しました。
 面白かった(笑)、最終話あたりまでは。
 それは最初から分かっていて、ぶっちゃけあの話は、短編として書いた部分と長編のバランスが悪すぎるのです。
 柏原と沢村の終盤のエピソードと、氷室の元妻のエピソードが重い重い重い、異常なくらい重すぎる。
 何が書きたかった? 私。一体何にかぶれてた? 何か社会正義的なものを恋愛小説に入れようとしてた? なんのために?
 しかしその異常なバランスの悪さも、なんだろう、それもウェブ小説の醍醐味なんですかね。
 泥臭い迫力というか、なんというか……、ひとつの物語としてのバランスは目を覆いたくなるほど最低なんですけど、それでも読まずにはいられない吸引力があって、最後はもう、涙ぼろぼろでしたね。
 ヘタウマっていうのかなぁ。素人が書いたならではの、なんかわけがわからんけど、いい話読んだみたいな。精製されたものでは味わえない、歪ゆえの面白さとでもいうのか。
 ……うーん、やっぱり永遠に閉じてしまいたい(笑)

 ただまぁ、ぎりクロスオーバーとして成立させられるかなと思いました。
 今ならまだ、年下の上司の構成を再構築できるので。

 というか、なんで私、恋愛小説にああも893出してたのかなぁ。年下の上司にももう出てるし。
 これから書くものには、もうあんな重たい要素を組み入れないだろうと分かっているだけに、人生最後の大仕事――くらいの気持ちで、頑張ろうと思います。

 危険な上司は、いずれ新サイトに全部移しますけど、その際はかなり改稿すると思います。
 伏線も回収するし、多分続編というか、番外編をいくつか書くでしょう。
 それについてはまたはっきりし次第、いずれ。










posted by 石田累 at 15:55| Comment(7) | 年下の上司
この記事へのコメント
うぁ嬉しい。作者様の創作意欲が有難すぎます。『危険な上司』目を充血させていっき読みした読者です。ちらっと藤堂さんモテ情報入ってましたよね。リクエスト多い『初恋夫婦』の続きも望みも捨てずにいます。こっちも893ありですね。
Posted by 灰谷市民 at 2021年03月21日 17:14
やったー!危険な上司の続編、楽しみに待ってますね。かなり、前に夢中で読んだので、曖昧なのですが確か、主役の女の子が、複雑な家庭環境でしたよね?もちろん、上司の方も複雑な環境で…
読んだ、印象はどの人も複雑な環境に育ち、何かトラウマを抱えた人が多くて、読み進めていくのが辛かったような覚えがあります。
新しいストーリーには、年下の上司の脇役達も出てくると良いな。
あっ、こんな所にあの人が移動になったのね、とか言いながら読めたら最高です。笑。
私も週末は、危険な上司を読破する事になりそうです。
Posted by クロスケ at 2021年03月24日 22:28
危険な上司の続編&番外編!なんて魅惑的なんでしょう🤩待ち遠しいです!
この話は、時系列や状況を確認しながら何度も何度も読み返しました。成美と氷室さん、成美と雪村さん、氷室さんと水南。もう、辛くて辛くて、せつなくて・・・でも、暖かくて。ほんとに大好きな作品です。語り出したら、また読みたくなりました。続編&番外編が読めるようになるまでに、もっかい読んで、おさらいしときます〜🤗
Posted by てんてん at 2021年03月26日 00:06
先程のコメント、絵文字が変な事になってました〜(汗)すみません!
Posted by てんてん at 2021年03月26日 00:13
灰谷市民様

えっ、そっちにも出てたんですか・汗
もう出さない。
今度は出さなくてもいい話を書きたいです。
Posted by 石田累 at 2021年03月30日 20:21
クロスケ様

正直、出てくる人たちほとんど複雑です。
ありえないくらい重たい過去を持ってます・笑
昔はそういう設定でしかものがかけなかったのです。
Posted by 石田累 at 2021年03月30日 20:24
てんてん様゜
ありがとうございます!
Posted by 石田累 at 2021年03月30日 20:25
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