2021年06月19日

ティアラアンソロジー、ギャップ萌え!

おはようございます。

新作、読んでいただけたでしょうか。
中華ものは私には初めての試みで、ずっとやってみたかったことでもあったので、すごく反応が気になります。
まだ内々ですが、続編を書く感じになっているので、読まれた方は、ぜひ感想を送ってくださいませ。
古いサイトのメールフォームで送ってくだされば、お返事します。
てか、それを新サイトに移さなきゃですね・笑
サイト移転後、全ての感想がウェブ拍手で届くので、お返事のしようがなく若干寂しい気持ちでした。

さて、正直いえばここ2週間あまり、仕事の忙しさという言い訳にかまけて、ほとんど何もしてませんでした。
言い訳というのは、どれだけ仕事が忙しかろうと、乗ってる時は書けちゃうからです。
つまり、乗れていなかった。
展開に行き詰まってしまって、書くことがちょっとしんどくなってました。

こんなことは実に実によくあることで、すでに対処法も分かっているのに、それをこなす気にもなれませんでした……。
まぁ、気持ちが疲れていたのかなと思います。
これは言い訳でなくリアルな仕事の方で、色々悩ましい事が多かったので。

先日美容院にいったら、めちゃ抜け毛がすごいと言われて、本格的なケアをした方がいいと進められました。
すっごいショックだった……。
確かに右半分が〈何故か〉、明らかに左に比べて髪の分量が減ってたんですよね。
もうひとついえば、現在右肩が五十肩の痛みで上がらず、いよいよ日常生活に支障をきたしてきたところす。
私の右、呪われてるのか?
目の調子も日常的に悪くて、常に涙が出るため、アイメイクが午前中にはほぼとれてしまうという辛み。
あ、そっちは左でした笑

ま、肉体の変化は女性にとっては色々辛いですよね。
なんか色々、よる年なみだったり、精神的な波だったりに、抵抗することなく埋もれてしまっていた2週間でした。

こんな風に悪いことばかり書き連ねましたが、今朝からようやくエンジンがかかってきたところです。
自分の状態がよくないことが分かっていたので、気持ちを元気にすることを色々やってみた成果なのですが。

結局、自分の状態っていかようにもコントロールできるものなんですよね。
わかってても、それに着手できないのがなぁと思います・笑
どこかで無気力に沈んでいることが心地よかったのでしょうか??

というわけで、6月も後半ですが、ぎりぎりまで頑張ろうと思います。
7月には冒頭だけでも公開したいですね。ある程度筋道が立てば途中公開も可能だと思うのですが……






posted by 石田累 at 08:02| Comment(7) | 書籍情報

2021年03月03日

淫欲の鳥籠【ブラックオパール】

おはようございます。

明日はブログ書きますと予告して、2日空いたかな・・(-_-)
言い訳ですけど、低気圧頭痛と右肩の痛みと目の乾燥がひどくて、昨日一昨日のコンディションがとにかく最悪……なので、ちょっとお休みしておりました。

どれも我慢できる範囲なんですけど、三つ重なると気持ちが滅入ってしまいます。
一番深刻なのは目の乾燥かなぁ。
もうコンタクトが無理になってしまうのかも。
それはそれでいいんですけども、眼鏡だと調整が難しくて、近くと遠くが上手く見えないんですよね。
もう、仕事続けること自体難しいのかも……などなど、色々深刻に考えてしまいました。

次に深刻なのが肩。
七年前くらい、二年間五十肩(年齢じゃなくて正式名称ね)を患ったのですが、それになっていく過程にそっくりです。
その時は、二年苦しんだ挙げ句二ヶ月リハビリに通って治ったんですけど、今はあまり病院には行きたくないし……
今、自分で治そうと毎晩マッサージしたり運動したりしてますけど、コートを羽織るタイミングで毎朝激痛が走るので、ああもう無理なのかなぁなどと、それもまたしみじみ憂鬱を感じています。

すみません。前置きが長くなって、これだけで「では」と締めくくりたくなりました。
本題です。

新刊「淫欲の鳥籠」、明日発売予定なので、書店には明日からですかね。
本日Amazonでもう発売になってました。

ブラックオパールというレーベルで、いつも書かせていただいている「オパール文庫」のやや大人度高め版です。

お話をいただいたのは、多分一昨年前くらいで「こういうのもあるので考えてみてください」みたいな感じでした。その時は「悪い男」というコンセプトだったと記憶していたので、一年越しに考えてみたときも、「悪い男」でストーリーを考えました。

ただ、担当の方とプロットを精査していく過程で、私が思う「悪い男」と編集部の求める「悪い男」には乖離があるんだと気がつきました。
そこまで悪くしなくてもいいと・笑
ま、そうですよね。当たり前の話です。恋愛小説なんですから。
なのでヒロインには甘いヒーローです。

これは余談なのですが、商業小説を書くとき……それは大抵、オーダーを受けて無から作る場合が多いので。
なんていうんだろう、自分が書きたいものを書くのとはちょっと違うんです。
自分の内から自然発生的にわきあがってきた話ではないんですよね。
だからといって、自分一人で思いのままに書くものと比べた時、どっちの完成度が高くて、どっちが面白いかといえば、これはもう一概に言えないと思ってて。
正直に話すと、完成度でいえば、商業小説の方がはるかに上だろうとも思います。
なんていうのかな、お金がもらえるから力の入れようが違うとかじゃなくて、そこは全く同じなんですけど、とにかく時間とページ数と展開に制限があるので、その範囲内で何ができるのかを、考えに考えに考えるんですよ。
だから冗漫だったり、余計な部分がぎりぎりまでそぎ落とされた作品が出来るんです。
一方、自分で自由に書く物は、やっぱり冗漫だったり、だらだらしたりしていて、でもそこが逆に深みがあって面白かったりもして。
だから一概には、どっちがいいとはいえないと思っているのですが。

すみません、脱線が長くなりましたが、その制限下で無から作品を短時間で書かなければならない時、キャラについては、自分の得意パターンに落とし込む場合が多いです。
それが作品のイメージにマッチしなくて、無駄に時間がかかる場合もあった(愛に堕ちた軍神)のですが、
今回は私、8月いっぱいまで「年下の上司」の明日から連載する章を書いており、9月から「淫欲の鳥籠」に入ったので、もうそのまま「年下の上司」の勢いをもってくることにしました。

つまり男性キャラの基盤を、真鍋さんから持ってきたのです。
年も今の真鍋さんの年齢と同じ(後に設定上のミスが発覚して一歳上に修正しましたが)にして、多分、ヒロインとのラブシーン……っぽい部分でも、既視感があるシーンも出てくるかと思います。
もちろん「淫楽の鳥籠」の世界に自分がはいっていくにつれ、もう完全に真鍋さんじゃなくなりましたけどね・笑
「年下の上司」の真鍋さんでは、……というかレーティング上あの作品の出てくる人たちには絶対にそんな真似はさせられないのですが、とにかく絶対に書けないシーンが沢山入っているので、なんていうんだろ。
あ、もしレーティングがR18だったらこんな感じなんだ、いやこんな感じだったのかもしれない・笑と思って読んでいただければ、まぁ、楽しいのかなと思います。

では!











posted by 石田累 at 08:17| Comment(0) | 書籍情報

2021年01月24日

愛に堕ちた軍神

おはようございます。

読みました。読み返しました。昨日ほぼ1日かけて。

いや――…………

ぶっちゃけていいですか・笑

面白かったな!

もちろん、稚拙さを感じるところは多々ありましたが。
で、一箇所明らかな校正もれも見つけてしまったし。

色々褒めたいところはありますけど、ただの手前味噌なんで、やめておきます。
そのかわり、反省点を書こうと思います。

・ストーリーがページ数に見合っていない
 何も考えてなかったんですね。というか、そういう計算ができなかったんですね。
 この作品以来、担当さんがページ数を考えてプロット段階からダメ出しをしてくれるようになったのですが、この頃は、多分一番好きに書かせてもらっていた時期だったんですよ。それが仇になりましたね。
 実は当初の初稿には、これに加えてさらに2人の登場人物がいたんです。
 1人がフォティアの将軍で、敵か味方か分からない男(最終的には敵)。
 もう1人がギデオンの愛人です(最初はこの人がジェラルドの子供を産む予定だった)。
 もう経緯は忘れてしまいましたが、初稿を提出した時点で、結構なストーリー変更と三十ページ以上の減ページを指示されまして、その過程で2人カットして、その役割を別の登場人物に割り振ったのです。
 てゆっか、今でさえ人が多い作品なのに、もう2人いたことが信じられない。書きたいことが多すぎて頭の中でページ数に見合った交通整理ができていなかったのですね。

・ラブシーンが少ない
 これはね…………
 ぶっちゃけていいですか。
 実は、読み返すまで多いと思ってました。思い込んでました。
 回数でいえば、結構入れたと思ってたんです。だからレビューで「エッチシーンは少なめ」「おまけ程度」というのを見た時「いや、そんなこともないでしょ」と心の中で反論していましたが、読後、それと同じ感想をいだきました。
 ……なくてもよかったレベルだなって。最初の一回はよかったですけどね。ていうか、あの一回が書きたいがためのプロットでしたからね、もともとは。
 後半、2人の気持ちが変化するにつれて……色々なラブシーンが書けたと思うんですけど、あと五十ページあればな! 今ならめちゃめちゃ書けるんですけどね。4回転ジャンプの特訓を積んだ今なら。

・ラストが……
 あのラスト……、個人的にはあれでベストだと思ってます。
 が、実はあのラストには、担当さんと攻防がありました。
 もっとハッピーな形での書き直しをお願いされていたんです。あのラストでは、読者さんに受け入れられない可能性がありますと。
 で、私も一時はその路線で書き直そうとしたんですが、ページ数的に無理でした。
 というのも、あの最後のエピローグで処理すべきことが多すぎたのです。一番大きかったのがある人物が亡くなった?ことについてのヒロインの精神的な反応で、そこからハッピーな流れに持って行くことがどうしてもできなかった。あと五ページあれば可能だったと思います。
 だからそもそストーリー配分を間違ってたって話なんですけどね。
 個人的に読み返して見て、やっぱり一読者として、もう少しハッピーな場面が見たかったと思いました。
 可能なら、短い短編を書きたいところなんですが、勝手にやってもいいのかな。今度聞いてみます。ナギのことで仕方なく割愛したエピソードもあるし、なんとかならないかな。

・もっと削れた
 これは今だから思うことで、あの当時の私には無理だったでしょう。
 今回読み返して見て、あと五ページくらいなら余裕で削れたと思いました。それだったら、ナギのこととか、ラストとか、もう少しなんとかなったと思うと慚愧の念に堪えませんね。特にナギは、もう少し丁寧に書きたかった。

・脇キャラや地名の名前が海外ドラマ・笑
 ま、これは反省点ではないんですけども。
 ハンニバル、ギデオン(ハンニバル)
 ゴッサム(ゴッサムシティ)
 キャサリン、タイル(ゲースロ)
 セトルキアン(忘れたけどホラーパニック系のドラマ)

あー、でも面白かったな・笑

posted by 石田累 at 07:00| Comment(0) | 書籍情報