2023年09月03日

暑いですね〜

暑いですね。
一体いつ、この酷暑が終わるのでしょうか。

随分と久しぶりになりましたが、ひとまず元気にしております。

この4月からフリーになった……にも関わらず、正直、7月以来、ただ無為に日々を過ごしている感じです。
それには色々な事情がありまして、まこと、心身ともに健全でなければ自分の内面と向き合う作業(小説)に没頭するのは難しいと悟った次第であります。

ただ、当時自分を悩ませた諸処の出来事は、解決こそしませんがようやく自分の一部として心底に定着し、ようやく平常心を取り戻せたという感じ。
かみ砕いて言えば、たとえば突然花粉症になったとして、それがようやく自分の個性のひとつとして受け入れられたというところでしょうか。種々の制約や煩わしさはあれど、それが平常として定着したというところです。
あ、ちなみに全く命に別状のない次元のお話なので、深読みはされないように。

それが8月後半……お盆明けあたりのことです。
今はようやく本が読めるようになって、これは私がスランプを抜ける時のいつものパターンなんですけど、ねちっこい文章表現の多い本を読む……ことによって文章を書く耐久力がつく……ことによってなんだか書きたくなる、という流れです。

さて、今回は特に書くこともないので、そんな感じで私が最近読み、著しく創作意欲をかき立てられた作品を紹介します。

●江戸川乱歩
虫、影男、地獄の道化師、悪魔の紋章
●ラブクラフト
ダンウィッチの怪、宇宙からの色

とにかく世界観のつくりこみが素晴らしくて、ある種変態の美学といいますか……一種異様な迫力のある文体に、いつしかどっぷりのめりこんでしまいます。
やっぱ、江戸川乱歩は最高だなぁと思った次第。ちなみにどの作品も以前読んだものばかりですが、私が一番好きな乱歩は「白髪鬼」です。
機会があればぜひ。

posted by 石田累 at 08:33| Comment(0) | 近況報告

2023年04月24日

風邪を引いた……

ここに来てくださる数少ない皆様、コメント本当にありがとうございます!

どこかで、もう誰も読んでないんだろうな(自業自得です)と思いつつも、ちょっとした気晴らしに書いている感じですが、やはり反応があると嬉しいです。

仕事を辞めて約一ヶ月、元気いっぱいだったのですが、先週の終わりくらいから喉の痛みと大量の鼻水……土曜日からだるくなって、日曜日の午前中が全ての症状のお祭り状態でした。
すわ、コロナかと思ったんですけどね。今年の1月に陽性になった時と喉の痛み方が似てたので。
ただ、ほぼ家にいて、数少ない外出時でも必ずマスクをしていた私がなったとしたら、ノーマスクを貫く息子から移されたとしか考えられず……。
その息子はピンピンしてて、朝夕一緒に食事をする主人にはとっくに移ってるだろうから、いまさらな……という感じで家で大人しくしてました。

こういう時、仕事してないって気楽だな〜と最初は思ったんですけど(仕事してたら絶対検査してた)、逆に体調悪くても気持ち的に休めないことが今回よく分かりました。

仕事してる時は、体調悪かったら有給とって、「今日は何もしないから」とばかりに部屋に閉じこもって本読んだり動画みたり、堂々と休養できるのですが、今は家事が仕事で、有給ってもんがない・笑
何もせずにゴロゴロしてたら、本当に自分のアイデンティティーを失った気分になります。
そんなに重病ってわけでもなかったので、必要最低限の家事はやりましたけど、「これは、マジで病気になった時が大変だな」とも思いました。

そういえばずっと専業主婦だった母も、一緒に住んでた時、調子悪いからご飯作れない……みたいな日は、一日もなかった気がします。絶対悪い日もあっただろうに。
本当にいまさらですが、感謝です。


posted by 石田累 at 22:56| Comment(2) | 近況報告

2023年04月15日

近況報告

お久しぶりです。

すっかりなりを潜めておりましたが……、昨年度の年末から年度末にかけて、本当に忙しかったとだけ言い訳しておきます。
というのも、3月31日をもちまして、31年間務めた会社を退職することになったからです。

それにはさまざまな理由があり、ここでは書けないこともあるのですが、
結論をいえば、家事以外、1日小説を書いていい立場になったわけです。

この4月から、まさにそんな、以前の私から見れば夢のような幸福な立場になったわけですが、
その一方で、もうどこにも逃げ場のなくなった苦しさも感じています。

これまでは、小説が書けなくなったら仕事がある。仕事で行き詰まったら小説がある。
みたいな感じで、いい感じの息抜きというか、ガス抜きになっていたものが、本当にそのまんま自分の仕事になりました。
なので、スケジュールどおり小説が書けないと、マジで追い詰められた気持ちになります・笑

そして、これは辞める前から出版社の人に忠告されていたことですが、本当でした。
思ったより書く時間がない。
がんがんに書けると思っていたのですが、結局、家事――これまでほぼやってこなかった家事に追われ、1日の間で書ける時間は、今時点であまり上手に捻出できていません。
家のどこの収納庫をあけても腐れ神がいるんじゃないかと思うくらいひどくて、そっちを1日も早く片付けたいジレンマもあります。

そんな感じではありますが、気持ちは毎日新鮮で、もちろんやる気に満ちあふれています。
なかなか時間が取れないのが本当のところですが、元気な間に一本でも多くの作品を世に出すこと、そして年下の上司の完結に向け、がんばります。

これからも引き続き石田累をよろしくお願いします。


posted by 石田累 at 14:19| Comment(10) | 近況報告