2021年08月14日

いろいろ辛い

おはようございます。

なかなかに、いろいろなことが前向きに考えられないというか、試練の時ですね、日本。

今は、わがまちを襲う豪雨が早く過ぎ去って――日本から去ってくださいと祈るばかりです。

コロナの罹患に怯え、雨に怯え、身近なところでは絶え間なく五十肩・笑の痛みに苦しめられる日々。

そんな中、小田急の事件やインフルエンサーだの某市長だのの国民的炎上をネットで垣間見ると、世紀末なのか?
と恐怖を覚えてしまいます。
いや、まだ始まって間もないか・笑

私の救い……というか、唯一の光は藤井聡太さんの清らかな――天孫降臨のような立ち居振る舞いの美しさと、将棋神のごとき圧倒的な強さでしょうか。
いっそのこと救いを求めて入信するかな・笑

まぁ、それは置いておいて、私にできることは、小説を書くことだけなんだ……もうそれだけなんだ……
と思って、がんばってます!
誰かがそれを楽しみにしてくれていると思うと、なんか、ちょっとは世の中の役に立っているのかなと思いたい。

がんばりましょう。



posted by 石田累 at 09:34| Comment(4) | サイト更新などのお知らせ

2021年07月24日

挑戦

4連休もあと1日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

オリンピック、案外盛り上がってますけど、我が家はだんなしか見てないvv
息子は今がオリンピック休暇ということすら知らないみたいだから、若者にはほぼ関心のないイベントなんでしょうね。それがいいことなのか悪いことなのか……。

私はこの4連休は目標を立てていたので、それに邁進しております。
正直、絶対だれるor途中で放棄する……と思ってたんですけど、今日で3日、ほぼ毎日机についているので、今のところ目標達成というところでしょうか。

目標といいますのは、頼まれ仕事以外の、いわば掲載するあてのない作品を書くということです。
年下の上司も、いってみればその分類なんですけど、あれは連載の続きなので、……なんていうんだろう、細々でもモチベーションが続いているものなのです。
今回私がチャレンジしてみたかったのは、自分の情熱だけで小説が書ききれるかということです。
いや、簡単じゃんと思うなかれ……

ここ数年、頼まれたから書くというのが私の唯一のモチベーションでありまして、その余力を使って制約のない小説を気の向くままに書く――ということが、長らくできずにおりました。
それはそれでいいのかもしれませんが、例えばですよ、自分には今、死ぬまでに書いてみたい話が何作かあって、それはもう明らかにTLではなく、ジャンル的にこのウェブサイトのお客様ですら需要のないSFとかなんですけども、それを書かずに生涯を終えてもいいのかって話なのです。
いや、そんなの書きたいなら書けばいいじゃんと思うでしょう。
が、今の気力・情熱ともに若い頃から明らかに減っている私が、商業の仕事も継続しつつそんな長編を書き切れるのかというと、なんかもう、無理だろうという気しかしないんです。

もっといえば近年の私は、書く動機をずっと他人に委ねてきたのです。
「続きを待ってくれている人がいるから」
「仕事として依頼があったから」

じゃあ「書きたいから」という理由だけで、今の私が作品を一本書けるのか?
というのを検証してみたくて、この連休は、がっつりそれに取り組んでみることにしました。

正直、こんなゆとりがあるのも7月までなので、この間に完結させるのはさすがに難しそうなのですが、今時点で「あ、意外にできる」というのがありがたい感想です・笑

何を書いているのかは、後日、関連作品の告知も含めて紹介させていただきます。
7月中に書き終えられれば、どこかで公開もできるんですけどね。





posted by 石田累 at 22:32| Comment(3) | 近況報告

2021年07月17日

雑感

私は一度買った本は捨てない主義ですが、いよいよそんなことを言っていられなくなりました。
もう……捨てるしかない。
これからは電子書籍の時代でしょう。
そう実感しながら、クローゼットだったりベッドの下だったり、手の届かないところに積んである本だったりを、いよいよ古本屋にもっていくことにしました。
実は私は古本屋でのリサイクルが好きではなく、本音では捨てたかったのですが、家の前に置いておくのはしのびないラインナップ……お察しください。

懐かしい本がぞろぞろ出てくる中、「捨てようか、残そうか」と迷う本が出てきました。
それが、昔好きだった漫画家さんのエッセイです。最近のもので、まぁ本自体が高かったのと・笑、装丁が綺麗なので、二束三文で売るのはしのびないなと思っちゃいました。

その作家さんの名前は言いませんが、そんなに売れている人ではなかった。
メジャー誌の中でマイナー路線を貫いた方で、ただ私はすごく好きだったんですよね。
多分、私みたいな、ちょっと変わったもの? 王道を外れたものを読みたい人には、絶大な人気があったのでは……と推測します。

今でも活躍しておられるのかな。そのあたりはちょっとわからないですけど。

改めてエッセイを読み返して思ったのですが、その作家さんが好きだった当時、私はこの人の作品がさほど人気がないことが不思議でしょうがなかったのですよね。
「こんなに面白いのにどうして?」
「漫画の世界はやっぱり王道を書く人が強いのかな」
などなど思っておりました。高校生か大学生くらいの時ですけどね。

そのエッセイにも、連載当時の不条理なできごとや、結局王道作家になれなかったいきさつ……というか、あきらめというか、達観というか、「自分の書きたいものを書くんだ」という信念……にもにた達観……
自分を持ち上げているわけでも卑下しているわけでもなく、王道路線の人気作家を否定しているわけでもなく、対抗しているわけでもなく、綺羅星を地上から見上げる自分の立ち位置を俯瞰的にみているといった感じでしょうか。

初めて読んだときも、今回読み返したときも、正直、自分の気持ちをどこにもっていったらいいのかわからないという微妙なものがありました。
うまく言えないんですけど、共感できると思って読んでみたらそうでもなかったという感じ。
この作家さんの生きざまを肯定していいのか否定していいのかわからないというか。結構高い本だったんだから、どこかに私の感情をうまく誘導してくれよと・笑
ま、人の人生なんて脚色なしに見ると起承転結なんてないんでしょうけども。

が、今回改めて読み返してちょっと前とは違う思いを抱きました。
勝手かつ皮肉な感想ですけど、「この作家さん、自分の信念を貫いたのはいいけど、売れるための努力はしたのかな」という気持ちです。
もちろんしたのでしょうし、していないわけはないんですけど、それでも思ったのは、そのエッセイ漫画の画力が私が大学生だった頃の画力とほとんど変わってないどころか、相当劣化……してたから。
絵って、努力で上手くなるものじゃないですか。
実際、その作家さんのライバルだった作家さんたちは、全員ではないにしろ、絵は神レベルにうまくなってますし。

そんな風に思った時、ようやくその本が私の感情を誘導してくれたのです。
私も、同じ道を辿ってんじゃないかなって・笑

その本は、結局捨てずに本棚に残してます。








posted by 石田累 at 20:17| Comment(2) | 創作雑感